大内宿
【09年09月19日】
次は6年後になってしまうとかのシルバーウィーク。世間様と同じようにカレンダーどおりにお休みを頂くことが出来ました。
朝8時半に家を出たのはいいのですが、高速1,000円効果で非常に道が混んでいます。反対車線は特にひどく、白石蔵王付近で事故があり片側規制を行っているようで、そこを先頭に福島まで完全に渋滞。その先も断続的に福島トンネル付近まで断続的に渋滞していました。
ナビちゃんの言うとおり、会津若松インターをおりて国道118号を南下して走行していたところ、この先渋滞が予想されるので迂回をしろとの看板があったので、ナビちゃんに逆らって日光街道へ回り道をしたのでした。
会津若松側から攻めた場合の駐車場はちょうど大内宿の北側(歩いて10分ほど)の臨時駐車場となります。(臨時は無料でした。)
それでも駐車場に車を停めるまでは約20分ほど待たされました。
上の写真のような山道で旧日光街道に入り、大内宿を目指すこととなります。
やがて、関東方面からの観光客用正規ルートでは最終到達地点であるはずの宿場北端の小さな社の上り口に到着です。
まずはここに上って宿場の全容を掌握することから始めます。 白川郷の合掌造りを観たこともありますが、あそこは集落としてかなり広い範囲にわらぶき合掌造りが点在している(半数近くはトタンに葺き替えられている。)ので、町並みとして観るのであれば、こちらの方が見ごたえがあります。
聞くところによると、それまで舗装してあった中央の道を、昭和の終わりの頃に観光地化するためにわざわざ剥がしてしまったのだとか。
20年程経って、思惑は大成功のようです。
30分も歩けばもう十分という人もいるようですが、藁葺きの一軒一軒が軒先で観光客相手の商売をしていますので、それらを覗くだけであっという間に時は流れていきます。
途中おなかがすいたので、名物のねぎそばをいただきます。
いただいたのは「玉屋」さんです。囲炉裏のある立派な建物に入り、祝言そばセット2000円也を奮発します。
辛いっす!!
次からはねぎそばは食べません!!
ねぎの辛さで口中が麻痺して味が良くわかりません!!
とはいえ、水そば、高遠そばに山菜のてんぷら、山菜、香の物、かぼちゃ、もち と大変おいしくいただきました。
次回は普通のそばにします。
お腹一杯になったので、食後は腹ごなしにお土産屋をはしごします。
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