東京都議選:民主に逆風 党本部「バラの花付け」見送り
千代田区の民主党本部内に設置された開票センターでは、ボードにバラの花を付ける恒例のセレモニーが見送られ、トップ当選の続出で早い時間帯から会場が沸いた4年前の雰囲気は一変。選挙結果を受け記者会見した細野豪志幹事長は「この結果自体は、厳しいものがある」と低い声で切り出した。
当初から議席減が確実とみられてきたが、予想を超える苦戦状態。午後10時半過ぎに党本部に現れた細野幹事長は「今の安倍政権のもとで忘れられている社会保障改革、行政改革を訴え、ある程度受け止められた。だが、残念ながら投票率が低かった」と淡々と分析した。
日付が変わって、共産にも敗れる「歴史的惨敗」が確定した後の会見では、「反アベノミクス」の受け皿になれなかったことを指摘され、「受け皿となった選挙区も、なりきれなかった選挙区もある。しっかりと分析した上で、参院選に向かって態勢を整えなければならない」と無念さをにじませた。
前回は過去最多の54議席を獲得したが、離党者の続出で43まで減り、都政第1党とはいえ改選前の自民との議席差は4。新人の公認を5人に抑え、現有議席の死守を目指したが、現職も39人のうち16人が当選1回。都政課題で戦える材料も乏しく、海江田万里代表や細野幹事長らは乱高下する株価をやり玉に挙げながらアベノミクス批判を強めたが、退潮傾向をはね返せなかった。【市川明代、竹内良和】
毎日新聞 2013年06月23日 22時45分(最終更新 06月24日 01時43分)
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原発事故で無能さをさらけ出してしまった民主党。
やっぱりプロとよべる政治家の集団は自民党しかないのでしょうか?
総数は少ない物の「消費税を上げない方法がある」党も躍進しています。
公共事業をやめればいいらしいのですが、公共事業をやめて発生する
失業者をどうやっていくかまで考えられればいい考えだと思うのですが・・。
そこまで考える力は無いようです。残念!
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