いなりや(其の壱)
旅の目的地、湯野上温泉「民宿いなりや」さんへと到着しました。
雪を想定していたのに結構道路状況が良く、14時半頃についてしまいましたが、人懐っこいお母さんに「ようこそ遠いとこから来てくれました、早いなんてことはないの、もうついて風呂に入っている人たちがいるんだから。」(標準語に翻訳してみました。)との事で、さっそく部屋に通されました。
部屋はネットで調べて景色のいい6畳間で予約済みです。(8畳と10畳は街側です。)暖房はエアコンとファンヒーターが使用できます。浴衣、タオルと歯ブラシが用意されていました。部屋にはテレビとポットにお茶が用意されていましたが冷蔵庫はありません。
一泊二食付きで7800円(別に入湯税150円が掛かります。)ですが、貸切風呂と料理が素晴らしくお値段以上マチガイ無しとネットで評判の宿です。「もう少ししたら風呂に入れるから
のんびりとあったまって、風呂から上がったら布団で寝てた方がいいでしょう」と3時前なのに布団を敷いてもらいました。
そうこうしているうちに先客が風呂から上がって来たようです。
「男湯でも女湯でもこれ下げとけば貸切だから。のんびりとお入りください。晩御飯は大体6時頃呼びに来るのであとは布団でのんびりと休んでください。」(再び標準語に翻訳)とのことで風呂を目指すことにします。
(続く)
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